【調教師と犬の旅】ARMORED CORE VI -FIRES OF RUBICON-【隣には友達】

●強化人間621 調査惑星の謎

◆通称AC6とは?

  • フロムソフトウェア」が放つハイスピードロボットアクションゲーム。
  • シリーズ復活までなんと10年が経過していた。*1
  • 高難易度ながらもリプレイ性があり、ハマる人が続出の話題作。
  • 物語は過去作を知らなくても楽しめるように配慮されている。
  • ”解釈はプレイヤーにゆだねる”という説明不足もシリーズの魅力。

◆たのしい

  • 自分の好きをロボットに詰め込んで、出撃できる楽しみ。
  • マルチEDが採用されており、周回プレイに楽しみがある。
  • 実践的なチュートリアルも用意されているので、新規も安心。

◆ここは…?

  • 「AC6 必須テクニック」でググってからが本番。
  • パーツの性能説明欄が乱雑でさっぱりわからない。*2
  • キャラクターの姿がまったく描写されず、声だけで演出されるのは賛否両論。
  • 周回を想定されているのかボリューム不足。*3
  • 理不尽さを感じる部分も多い。

◆まとめ

  • 高難易度なので、”何度もやり直しを許容できる”なら即買いの名作。
  • 癖のある登場人物、惑星と企業間戦争、謎のヒロイン…と盛りだくさん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ネタバレを含みます。

※複雑な設定が多いタイトルゆえ、勘違い、記憶違いなども含まれます。

 

 まず、ルビコン解放エンドは苦労しました。涙で画面が見えないのよ…。

「お前が稼いだ金だ…」の一連の台詞で涙腺崩壊。

 

 

 ウォルターなる男の第一所感は”父親”でした。

言葉の端々に感じる”気遣い方”に申し訳なさ?みたいなモノを勘違い半分で感じ、

621とウォルターの関係は”父と子”なのではないのか?とも思っていました。

ルビコンでの過去を清算するため、後ろめたさMAXで子を強化…みたいな妄想でした。

 

 エアが分かるほどのコーラル中毒になっても、彼を裏切った621(プレイヤー)に倒されても、ウォルターの口からは、あんな台詞が…。

ゴールデンカムイのチカパシとの別れ ぶりにボロボロ泣きました。

 

 しかし、違和感も残りました。

HALを駆るウォルターにはいくつか疑問があります。

  1. 老体との設定なので、どうやって?強化人間化?アーキバスがらみかも?
  2. 621と同じくエアを認識するが、コーラル中毒?いつコーラルを浴びた?
  3. お前も…とは他に誰かを差している?ただの台詞?

 …周回プレイでもっとログが必要なのかもしれない。

DLCとかで、なんか補完があると嬉しいなぁ。

今のところ、ここまで。

*1:世間は、ほぼ諦めていた。

*2:それでも楽しめる。

*3:2周目からは作業感。